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アレルギーと好き嫌いと毎日のご飯 [日記]

我が家は偏食である。
好き嫌いと言うか、アレルギーやらなんやらで食べてはいけない物が多い。

夫は青魚やら一部の野菜で腹を下すし、息子は卵がまだ若干ダメだ。
そして私は大豆アレルギーである。
みそ・しょうゆもダメだからもう「全員一緒にたべる」場合は、通常のメニューはない。
豆腐はゆでたりしたときの湯気で具合が悪くなるので調理すらできない。

娘はアレルギーは今のところないが、純粋に好き嫌いが多い。
ちなみに娘のほうが離乳食はがんばった。息子は適当に食べさせていた。解せぬ。
猫二匹の方は、三毛猫は青魚を食べない。ぶち猫は同じものを続けて2日以上食べない。

ねこのごはんはローテーションすれば問題ないが、問題は人間のごはんである。
限られた食材とレパートリーで毎日無い知恵を絞って飯をこさえねばならぬ。

それでも離乳食を作っていた時期にくらべればこれでもずいぶん楽になった。
毎食、通常食、離乳食、幼児食、アレルギー食を作らねばならなかったからだ。
あの時はたまに義母さんの糖尿病食も作ったりしてたので、下手すると一日中台所に居たような気がする。

どんな料理を作っていたかあまり記憶がないが一番多いのは適当に煮たものをどーんとだして、銘々に皿の上で好きに味を付ける鍋スタイルが多かったような気がする。いわゆる水炊きというか、水煮である。
そう考えると今はだいぶメニューの幅が広がった。

あとは、何を食べちゃいけないかってだけでなく、何を食べられるかってのもある。
というか食費の問題である。

世の中には大豆不使用醤油なんてものも存在するのである。
それを使えば和洋中何の問題なく作れるた、値段はスーパーで売ってる一番高い醤油の倍以上。

それ以外にも、現代の食品は、代替安定剤として大豆タンパク(レシチン)が使われているものが多いので
家で食べるものは必然的に無添加のものを購入することになるがこれが地味に痛い。
オーガニックで値段が高い食材を用意しても、料理の腕も食費もあまりないのでメニューの幅は広がらぬ。

そしてその中で、できるだけ子供らに野菜を食わせたい。
家族全員お腹いっぱいからあげを食べているわけにはいかんのだ。飽きるし。

見切り発車で料理を始めるとろくなことならないことは学習した。
ぼーっとしてるとコンソメ味の味噌汁とか、水菜とツナ缶のサラダがスパゲッティになってたりする
子供いわくよくわからない料理ほど美味いらしいが「もう一回同じの作って!」と言われても作っていた時の記憶がない。
どんな味だったか聞いても「謎味!」と答えられてしまうので再現は不可能である。

当ブログについて [はじめに]

子供を産んでほぼひきこもりの毎日

日々の雑事でたわいない日常のやりとりはすぐに忘れてしまうけれど
ちょっとした日常をメモに残しておくと、見返した時に面白いだろうと思い、ブログ開設を重い至る。

インターネット黎明期、ポストペットにお世話になっていた世代なので
なんとなく選択したソネットブログにて猫二匹と子供2人の様子を日記にしようと思っています



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